2020-02-27 第201回国会 衆議院 本会議 第7号
令和二年度予算の早期成立を例年以上に要するこの時期に、野党が提出した決議案は、全くもって理不尽であり、ただの審議引き延ばしと断じざるを得ません。 良識ある衆議院議員の皆様には、この決議案を断固否決していただきますよう求めまして、私の反対討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)
令和二年度予算の早期成立を例年以上に要するこの時期に、野党が提出した決議案は、全くもって理不尽であり、ただの審議引き延ばしと断じざるを得ません。 良識ある衆議院議員の皆様には、この決議案を断固否決していただきますよう求めまして、私の反対討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)
(拍手) このたび野党諸君が提出した決議案は、全くもって理不尽な、反対のための反対、ただの審議引き延ばしのパフォーマンスであります。野党諸君は、旧態依然とした日程闘争のみに躍起となっておりますが、国民の誰一人としてこのような無駄な時間の浪費を望んでいないことに、どうして気がつかないのでしょうか。 今般、毎月勤労統計調査等について、長年にわたり不適切な取扱いが続いてきた事案が明らかとなりました。
大義のない不信任案提出は、単なる審議引き延ばしにすぎません。 政府は、国民生活に必要な法律案を提案しています。そして、限られた会期の中でこれを議論し、国会のルールに基づいて採決を行うことが私たち立法府の責務であります。いたずらに審議を引き延ばす行為は言語道断であります。
初めに、執拗なまでに国会役員や閣僚の解任決議案、不信任決議案を乱発し、政策論争はそっちのけで、見境のない審議引き延ばし戦術に血道を上げる自由民主党の諸君に対し、強く抗議をするものであります。 衆議院議長横路孝弘君不信任決議案は、去る二月二十五日、谷垣禎一君外四名によって提出され、三百二十六対百十五の圧倒的多数をもって否決されたばかりであります。
(拍手) 初めに、旧来型の審議引き延ばし、審議拒否戦術を繰り返した末に、行き詰まったあげく……(発言する者あり)余り人のまねはしなくても大丈夫と思います。
したがって、野党側としては、意図的な審議引き延ばしなどは一切行わず、むしろ、野党としては異例な対応で、円滑な法案審議に協力をしていたところであります。 ところが、昨日、委員会終了後の夕刻の理事会において、民主党理事から突如、参考人質疑の終了後に、締めくくり総括質疑、質疑終局、採決を行いたいとの提案が出されました。
しかし、自民党の諸君は、残念ながら、政権交代という現実を受け入れることができないのか、国民生活はそっちのけで、審議引き延ばしという旧来型の国対戦術に血道を上げるばかりであります。さすがに立党以来半世紀を超えるだけあって、その手練手管にはさすがと思わせるものがあります。しかし、国民が期待しているのは、与野党の駆け引きに明け暮れる国会ではなく、真の政策論争としての国会であります。
この度、提出されました岩本厚生労働委員長不信任決議案は、与党が野党共同提出の後期高齢者廃止法案の審議引き延ばしだけを目的とした極めて不純な決議案だと強く抗議をいたします。 以下、反対の理由を述べさせていただきます。
このように、いたずらに審議引き延ばしを図ろうとした無責任きわまりない野党の姿勢に対しては、毅然と対応しなければなりません。少数意見は尊重いたしますが、少数者の横暴を許すわけにはいかないのであります。 福田総理大臣は、福田内閣の使命が、国民の活力を引き出し、活力ある国民が活躍できる舞台を用意することであると表明されております。
このような不当な審議引き延ばしの戦術に対し、委員長が、毅然とした態度をとり、粛々と法案審査を進め、質疑終局動議を受けて採決を行ったことは、極めて妥当な措置であります。 野党は、委員会での更生保護法案の採決に抗議をしておきながら、本会議においては法案に賛成しております。このような理解しがたい無責任な行動こそ、責任政党としての意思決定に大きな問題があるとして批判されるべきものであります。
これでは、審議引き延ばしを目的に、形だけ対案を出したことになる。かつての社会党と何も変わらない。」このような批判がされているわけでございますけれども、私は、例えば、前文に書かれたことが本当に民主党の理念であるとすれば、本来、民主党と自民党というのは目指すものは変わらないと思います。
我々は、このような議会の本来の姿を逸脱した、単なる審議引き延ばしのためのパフォーマンスを到底受け入れられるものではありません。 我々は、このような理不尽な解任決議案に断固反対することを表明いたします。 終わりに、今、不況にあえぎ苦しんでおられる国民、就職難に困り果てた若者たちに対して、国会が何をすべきか。
そのため、この審議拒否戦術は厳しい国民の批判を受けることになり、衆議院では一転して審議に応じたものの、なおかつ、審議引き延ばしを図ろうとする意図のためか、既に参議院で可決された法案の対案を、あろうことか、この二十三日になって衆議院に提出してきたのであります。 私は我が耳を疑いました。
まず初めに、きょうから本委員会で本法案が審議されるということになったわけですけれども、本委員会においては衆議院で見られたような実力行使による審議阻止やいたずらな審議引き延ばしということが行われないように、参議院は参議院らしく良識の府として審議が行われることを希望したいというふうに思っております。
審議引き延ばしという恣意的な、意図的なものではありません。この重大性に対してどのように考えているんですか。六十人も亡くなって、まだまだこれから発症する人たちがいるんですよ。にもかかわらず、この立法の府の厚生委員会で、それに対してきっちりまともに審議しないということはどういうことですか。(発言する者あり)これは審議ではありません。ぜひとも参考人にも来てもらいたい。
憲法は六十日を合理的な参議院の審議期間と想定しており、野党諸君の審議引き延ばしは、討論によって結論を出すという議会政治の精神を逸脱するものとさえ言えましょう。同時に、このことは、暴力団や国際マフィアの国境を越えた犯罪行為を野放しにしていいということと同義であります。 また、野党は、国旗・国歌の法制化にも無用の抵抗をしてまいりました。この結果はどうであったか。
その一事をもって見ても、それを私どもが審議引き延ばしをやっている、とんでもない話ですよ。 そして、私どもは整々粛々として審議に参加しようと大変努力した。ところが、どこかでもう出口が決まっていて、それでやれと。中央・地方の公聴会も、衆議院ですら二日おやりになっているでしょう。参議院では初めてのこの審議なんですから、少なくとも二日ずつお願いしたい。それも否決されているのですよ。中央一日、地方一日。
私があたかも審議引き延ばし、これもそうかというようなやじがありましたけれども、まことに遺憾であることを申し添えておきます。 さて、もう一つ、私は若干腑に落ちないところがありますから申し上げておきますが、午前中の不信任案提出論議で辞任した本岡委員長、前委員長ですね、不信任議決の重さというのを本当に認識しておられるのか不思議であります。
時間が経過いたしましたけれども、私は最後に申し上げたいのは、何も審議引き延ばしするつもりは毛頭ありません。国民の前に公約をしているわけですから、それは政治改革関連法案は一日も早く結論を得るべきだ、こう思います。
それから、委員長にこれだけあらかじめ確認をしておきたいのだけれども、そういう意味で、我々はいたずらな審議引き延ばしをしようとかかつての野党がやったようなやり方をしようとは思いません、その点は。胸の痛むところも、政党もあるいはあるかもしれません。
ヤクザみたいだ」と言ったとございますが、今国会を初め、我が党はこれまで意図的に審議引き延ばしを図ったことは一切ないのであります。総理は何か焦られてこのような発言をされたとするならば、まさに公党に対する誹謗、中傷に当たりますので、自由民主党としては重大視するものであります。ここに明確に御訂正を願いたいと思います。 以上をもちまして、私の質問を終わります。